Cisco機器でステータス確認をした際に、どのようなステータスになっていればネットワークが収束したといえるのか。
確認コマンドと判断の基準を技術別に紹介します。
■STP
STPが動作するポートのステータスがフォワーディングもしくはブロッキングとなっていれば、
STPは収束した状態です。STPが動作するNW機器でshow spanning-treeコマンドを実行し、
ステータスを確認してみましょう。
確認コマンド:show spanning-tree
■VTP
VTPが動作するスイッチのコンフィグレーションリビジョン番号が同じになっていれば、
VTPの同期が完了した状態です。VTPが動作するスイッチで、show vtp statusコマンドを実行し、
ステータスを確認してみましょう。
確認コマンド:show vtp status
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